アルゼンチンAUTOBLOGにパガーニの創設者、ホラシオ・パガーニとのインタビューが掲載されました。
ゾンダの後継車、C9についてです。新設計、新コンセプト、3770点もの新開発部品、が売り文句。
エンジンはこれまで同様AMGに発注していて、SL65が搭載する6lV12ツインターボ。
最高出力は690psで、カリフォルニア州の厳しい排ガス規制にも対応しているそうです。
シャシーはカーボンとチタンを多用。
たしか元ランボルギーニのエンジニア、カーボン焼きの凄い人を雇っていたと思います。
タイヤはピレリによる専用コンパウンド配合、電子制御デバイスはボッシュだそうです。
目新しいのは、アメリカの衝突安全基準も満たしている、という点でしょう。
販売価格は1億強ですって・・・。
今秋のパリサロンでお披露目予定。
こうしてみると、車って外注でなんとかなりそうです(笑)。
軽自動車に国産バイクの高回転エンジンを搭載、いいと思うんですよねぇ。
スズキやホンダなら、余裕で出来るのに。小さいのに、メチャメチャ速い!
アストンマーティンのサイグネット(シグネット)より面白くなるはずです。
400~500万円くらいで販売できそうじゃないですか?
そういうプロデュースをしてみたい、と思う今日この頃です。
パガーニオフィシャルサイト
パガーニの新型モデル、C9情報
投稿日:2010年1月23日 更新日:
執筆者:koganemushi