F1、盛り上がりましたね。
感動、涙の裏側では、ヴァージン・レーシングとロータス・レーシングのオーナーが賭けを・・・。
スポーツをめぐって賭け事をするなんてけしからん、って日本では言われそうですよねぇ。
でも双方ともに、航空会社を大企業グループ内で保有している大富豪です。
もはや金銭的な賭け事をするようなレベルじゃーござーせん。
負けたほうは勝者の航空会社でスチュワーデスとして働く、という賭けをしていたんですって。
F1シーズン開幕時に、こんな賭けをしていたって・・・、ゆとりが成せる業ですよねぇ。
双方ゼロ・ポイントでシーズン閉幕を迎えましたけど、チェッカーフラッグではロータスの勝ち。
というわけでアブダビ最終戦を終え、ロータス・レーシングのオーナーであり、AIR ASIAを
所有するトニー・フェルナンデスからヴァージン・レーシングのオーナー、リチャード・ブランドンへ
AIR ASIAの制服がプレゼントされました(笑)。
AIR ASIAでは日時が決まり次第、リチャード・ブランドンがスチュワーデスとして搭乗する便の
チケットをオークション販売するようです。詳細がわかり次第、あらためて取り上げます!
Our View
Lotus F1 boss Tony Fernandes will auction off seats on an AirAsia flight where Virgin
boss Richard Branson will dress up as a “stewardess” after losing a cross-dressing bet.
The two airline — and Formula One — bosses placed a bet at the beginning of the 2010
F1 championship, agreeing that the one whose Formula One team lost would serve as
a “stewardess” on the winner’s airline. They don’t really need money anymore, do they?
Although both teams completed the season with zero points on Sunday, Lotus was
placed ahead of Branson’s Virgin Racing in the rankings by virtue of their better race
finishing positions. So, Branson gets to dress up like a woman! Funny bet, indeed.
優雅な賭けをしていたF1チームオーナーたち
投稿日:
執筆者:koganemushi