一見、何の変哲もない飛行機(エアバスA319)に思えます。
中を見ると整然と座席が並んでいますが・・・、すべてファーストクラスなんです。
見てください、このレッグスペース!
そりゃ最近のファーストクラスには負けますけど、11年前の飛行機ですから。
さすがにシャワーとかバーラウンジとかは、なかったんでしょう。
っで、なぜに自動車王国ネタなのか?
この飛行機、ダイムラー・クライスラー(現ダイムラー)が所有していたんです!
デトロイトとシュトゥッツガルトを結ぶ、定期便だったんですって。
それほど頻繁に経営陣による会議や、人材交流が行われていたってことでしょう。
現在、イギリスの業者が希望価格26万USドルで販売しています。
昨今の中古飛行機相場からすれば、値引きの余地があるように思います。
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日本の自動車メーカーで、こんな飛行機を所有しているところ、あるんでしょうか??
プライベートジェットは経営陣の必要手段
投稿日:2010年3月30日 更新日:
執筆者:koganemushi