外観上はあまり変わっていません。
でも、しっかり中身を変えてきています。
直噴の直6エンジンはインジェクションを見直し、パワーアップよりも燃費向上を図ったらしいです。燃費にうるさい時代ですからね。そして昨年、X5で公開された「フレックスレイ」という電子制御プラットホームを新たに採用。これは目に見えない改良ですが、まぁ”電装系が弱い”という一部の批判を覆すための対策でしょう。
そのほか、LEDウィンカーやブレーキランプ、ちょっとワイドに見えるようにフロントエアダムを一新しています。あとドアトリムの材質見直しや、iDriveの改良もされているそうです。
現オーナーの気持ちを傷つけることなく、バージョンアップした5シリーズが登場・・・ってとこですかね。
BMW5シリーズがマイナーチェンジ
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執筆者:koganemushi