11月29日のロサンジェルスモーターショーにて、アストンマーティンがV8ヴァンテージの追加モデル、「ロードスター」を発表する。一足先に公開された写真をぜひ見てみて欲しい。最近流行りのメタルルーフではなく3層から成る布製ルーフは、ボタン操作ひとつで開閉する。所要時間は約18秒というから、速い部類に入るだろう。ちなみに50km/hまでなら走りながらでも開閉OKだというから、非常に便利。突然の雨や雪だけでなく、ドライバーは助手席に座るパートナーの気分か変わっても即座に対応できる(笑)。
気になる動力性能はV8ヴァンテージと同じ0-100km/h加速5.0秒、最高速度280km/hオーバーだと発表されている。最も注目すべきは新たに追加された「スポーツシフト」と呼ばれるシーケンシャルマニュアルトランスミッションだ。1497万円のV8ヴァンテージ・・・、在庫が尽きるほど売れていることを考えれば、V8ヴァンテージロードスターも売れることは間違いない?!
そうそう、おまけ話を一つ・・・。
アストンマーティンのネーミング”方程式”からすれば、オープンモデルはこれまで「ヴォランテ」となるハズ。でもあえて「ロードスター」としたのは、”ライトウェイトオープンカー”にふさわしいドライビングを満喫できるように仕上げた自信だと、ベッツ社長が語っていた。
買える人が羨ましい!
アストンマーティンV8ヴァンテージロードスター登場!
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執筆者:koganemushi