CarKingdom.jp(自動車王国)

自動車をメインに、気になる身の回りのネタを編集人独自の視点で斬る自動車王国。

News Clip へぇ

洗車好きな皆さんへ警告!

投稿日:


コイン洗車場でよく見かける高圧洗浄機。水がドワーっと出て、車体やホイールの汚れを水とともに勢い良く吹き飛ばしてくれる楽しい機械だ。なんか消防士になった気分で、うきうきするのは私だけだろうか?
しかしイギリスのタイヤ安全協会、「タイヤセーフ」が高圧洗浄に関する注意を発表した。タイヤに高圧洗浄の水を直接かけると、タイヤのサイドウォールを傷める恐れがあるというのだ。ドイツのDEKRA(ドイツ車検協会)も同様の注意を促している。
高圧の水をタイヤに短い距離で噴射すると、タイヤのサイドウォールに見えないダメージを与えるらしい。最悪の場合、走行中にやがてバーストしてしまうことも考えられるという。また、洗剤についても注意が呼びかけられている。タイヤに含まれるケミカルまでも洗い流してしまい、劣化が著しくなるという。
というわけで:
・過度に高圧な噴射機は用いない
・タイヤから最低でも20cm離して噴射する
・タイヤに噴きかける水はなるべく短めに
・タイヤとホイールの隙間目がけて噴射しない
ホイールはともかく、できるだけタイヤは洗わないほうがいいのかもしれませんねぇ。
しかもホイール洗浄に用いる強力な洗剤・・・、タイヤには悪そうですね・・・。
うーん、ホイールを洗うときは水をかけながら、が一番無難なのかも。
オリジナル記事はコチラ

googleアドセンス

googleアドセンス

-News Clip, へぇ

執筆者:


comment

関連記事

ネット先進国・韓国車の新しい取り組み

日本では苦戦を強いられている現代自動車ですが、 アメリカやヨーロッパでは大衆車メーカーとして立派に成長を遂げてきました。 工場も世界各国で展開していますし、それなりのシェアを確保しています。 そんな現 …

やっぱり馬車は特権階級の乗り物なり

来る4月29日は、イギリスでウィリアム王子とケイト・ミドルトンのロイヤル・ウェディングです。 お二人がウェストミンスター寺院で婚姻後、乗るのがこの馬車です。1902年、 エドワード王子7世のために造ら …

オイルの兵糧攻めに直面したギリシャ

ロイター通信が報じた、ギリシャの厳しいオイル事情に興味を引かれました。当然といえば、当然ですが・・・、現在のギリシャには信用力がありません。国と民間企業の財務内容は別だとは思いますが、そうは世間が許さ …

no image

シトロエンC6に乗ると・・・

なんて贅沢なCMでしょう。 ショーン・コネリーがC6に乗ると、若返るようです。 それにしてもC6・・・、日本じゃ見かけません。 いやっ、シトロエンもそれを覚悟の上で生産しているようですが・・・。 唯我 …

アメ車ディーラーが存在しないサンフランシスコ

(写真はイメージです) The San Francisco Chronicleによると、アメリカ・サンフランシスコに アメ車の新車ディーラーは存在しないそうです。まぁ、正確には最後のひとつが10日ほど …

Facebook

アーカイブ

カテゴリー