なんてことない、次期三菱ランサーのスケッチが公開されたのです。
来年1月のデトロイトモーターショーにてお目見えするようだ。
(写真も追加でリンクしておきました)
現行アウトランダーと同じプラットホームはダイムラークライスラーと共同開発したもので、今後の三菱自動車の中核を担うという。このプラットホームは「パシフィック・グローバル」と呼ばれているらしい。そして、プジョーやシトロエンといったメーカーも流用するんだとか。
プラットホームが同じ、と聞くだけでアレルギー反応を見せる人も居るが、それは大きな間違い。
例えプラットホームが同じでも、クルマの走りにおける味付けは各社独自のもの。
「プラットホーム」という言葉が、どうも響き的によろしくないようだ。
コスト的にとてもお金の掛かる部分らしく、ほかのことで開発費がかさむのでどこで圧縮させるか、自動車メーカーは頭を抱えていたのだとか。
そんでもって名案として定着しつつあるのが、プラットホームの共有化。
っで、ランサーなのだが、今までどおり安いエントリーモデルから、エボリューションまで豊富なラインナップで市場を攻めるようだ。イギリスでは最近、「ランサーエボリューションFQ360」というラリーアートチューンの360psが発売された。クルマ好きの国らしい、イギリスだけの限定モデル。
FQはFucking Quick(日本語に訳すと:クソバカっ速)。
Fuckingはもちろん、英語圏では放送禁止用語。
そんな名前をつけてしまうイギリス人、あなた方のユーモアには脱帽しますわ。
次期ランサーのスケッチ
ランサーエボリューションFQ360
そうこうしてるうちに写真も公開!
次期三菱ランサーはコレ!
投稿日:2006年11月11日 更新日:
執筆者:koganemushi