エンジニアとの同乗試乗をしました
でっ、走ってみて思うのは、フェアレディZ、ほんと良くなった。初期のガチガチというかドタバタした乗り味・・・、あれは何だったのと思うぐらい。
デュアルフローショックが付いた最新モデルは、ちょっと欲しくなったもの。顔つきも精悍になって、怪しい茶メタカラーも登場して、インテリアの質感もアップ。プラスチック類は傷がつきにくいものに変更され、アルミパネルでスポーティな印象に変身。大幅に変わっていないのは、前オーナーへの配慮? ついでにカタログも新しくなって・・・。カタログって重要ですよね、オーナーや購入予定者からすれば。
エンジンもちゃんと改良されています。基本的にはアニバーサリー同様なのですが、上の回転域をやや抑え目にして、より日常域の使い勝手を向上さえたのだそう。相変わらず官能的なフィールとはいえませんが、少なくともマニュアルミッションで乗って不快だとは思わなくなりました。
今回も湯川伸次郎チーフ・プロダクト・スペシャリストとの本音トークがムービーで繰り広げられています。ぜひ、ご覧ください!