イギリスの自動車雑誌、AUTOCARがフェラーリCEO・アメデオ・フェリーザを取材したそうです。
そのインタビューで明らかになったのが
・カーボンファイバーは限定車での使用にとどめる
(万が一、ダメージを追った場合、修復が困難かつ修復後の耐久性が未知数)
・エンツォの後継車は2012年に投入し、V8ツインターボを搭載。
(ヨーロッパの小排気量、高効率エンジンの流れを汲み、直噴化も)
・6気筒エンジンの開発は顧客の要望次第
(多気筒ほどパワーを感じる消費者は未だに多い)
・ハイブリッドモデルの開発はV12を守るため
(ブランドごとの総CO2排出量を下げることで、V12を存続させる)
・V8、V10にはハイブリッドモデルを積極展開
(って、V10エンジンって今ありましたっけ?今後投入予定ってこと?)
以上、インタビューの抜粋でした。
軽量で強度が高く、様々なメーカーがカーボンファイバーの積極採用の流れにあるなか、
フェラーリが耐久性に言及するなんて、新しいです。誰か教えて欲しいものです。
フェラーリエンツォ後継車はV8ツインターボ
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執筆者:koganemushi