「Innovation Days Mobility」のイベントで公開された、旧型X5の試験車両だそうです。
Innovation Days Mobilityって日本でも開催されましたけど、世界中での取り組みです。
ソースをたどっても、どこで公開されたのかは明らかではありません。
「アジア」って説もあるようですが・・・。
ボディ骨格の大部分(ボンネット、ルーフ、フレーム、リアゲート)はカーボンファイバーです。
同量のスチールと比較すると重さは約半分、強度は同等なのでレースマシンに一般的。
BMWは今後、量産車や「メガ・シティ・ヴィークル」(街乗り電気自動車が有力視)
積極的にカーボンファイバーを用いるて車重の軽量化を目論んでいます。
っで、このテスト車両は200kgの車重削減させ、4万km走らせたそうです。
でも一般的な車に多用するって・・・、不慮の事故による修復が難しいと思うんですけど・・・。
ちなみにフェラーリは、ごく一部のスペシャリティモデル以外での展開に難色を示しています。
理由は経年劣化がカーボンファイバーに及ぼす影響を考慮して、だそうです。
それにしてもBMW BLOG、濃い情報探してきますねぇ。
カーボンファイバーボディのBMW X5?!
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執筆者:koganemushi