3Dプリンターって今のところ身近じゃないかもしれませんけど既に存在する技術ですし、あるとかなり便利だと思います。理論的にはカタチがあるもの全てを再現できるんですから、車の部品でも飛行機の部品でも作れてしまうんです。というわけで、今回注目してのは3Dプリンターを使って2人乗り軽量スポーツ飛行機をオープンソースで作ろうとしているグループ、MakerPlaneです。
アメリカでは20時間の講習、いくつかのテストに合格すれば操縦できるカテゴリーのようです。プロトタイプは2014年までに飛ばす目標だそうです。材料費は安くありませんし、いくつかの部品はプリントではなく、メーカーから購入しなければならないようです。まぁ、それでも今の飛行機のコストとは比べものにならないくらい安上がりになりそうです。計器類はiPadで対応できるんじゃないか、と盛り上がっているようです。
いやはや、これからの時代、オープンソースでのモノづくりがトレンドになりそうですね。あっ・・・、ニュース番組「ワールドビジネスサテライト」の”トレたま”に売るべきネタだったかも(笑)?
そういえば、こんなホバークラフト式飛行マシンも商品化間近のようです。
Our View
MakerPlane is a project to create an open source airplane. This is not to say that building your own airplane will suddenly become easy; it’ll still be a lot of work, but it’ll be a lot less work than it would be otherwise. Certain parts will have to be purchased but it will be far less costly than what it is now. The MakerPlane will be a single engine, high wing, two-seat light sport aircraft, meaning that with just 20 hours of instruction and after passing some tests, in America, you’ll be able to fly this thing all by yourself. It’s still in the development stage, but a prototype should by flying by 2014.
Head over to MakersPlane for more detail.