マスタングV6モデル・リミッターの存在理由
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2011年、フォード・マスタングV6モデルって、最高出力305psの3.7lエンジンを積んでいるんですが米国燃費基準で30mpg(日本流で換算すると12km/lくらい)を達成しているんですって。エンジンの効率化だけでは足りず、色んなものの軽量化を図っているんだとか・・・。軽量化を図る、ということは強度を低めることにもつながりかねません。
マスタングV6モデルはパフォーマンスよりも燃費を追及しているので、179.2km/hでリミッターが作動するんですって。各種パーツの軽量化による、強度不足を補うため?ごめんなさい、ボク日本で乗ったことがないので・・・、あくまで伝聞です。
まぁ、そりゃリミッターカットする人も出ますわ。だって305psって・・・、悪い数値じゃないですもんね。でもでも・・・、200km/hを超えて加速し続けるとドライブシャフトが速度に耐えられず粉砕・・・、したのではないかと話題を呼んでいます。
いやぁ、ドライバーに怪我はなかったそうですが、かなり危険です。トランスミッション突き破ってパーツが車内に飛散していますから。ちょっと国産中古車を買ってリミッターカットすることを計画していましたが・・・、なんとなく・・・、怖くなってしまいました(笑)。
Our View
The video above shows the potential consequences of exceeding a manufacturer’s design specification. In the case of the Mustang V-6, the car is limited to 179.2km/h since its lightweight drive shaft is designed more for fuel economy than outright performance. The drive shaft will eventually explode, sending shrapnel up through the transmission tunnel and into the passenger compartment.
The driver of the Mustang in the video is lucky to be alive and uninjured…
執筆者:koganemushi