あるところには、あるもんですねぇ。トヨタ・ディーラーに眠ったままの、セリカやカローラ・・・。
今回、取り上げるのは36年間、時間だけが流れていったキプロスの写真に注目しました。
キプロスのなかでも、国連緩衝地帯になっているニコシアの街のようですねっ
外務省の解説によると
「キプロスは1974年、ギリシャ軍事政権の支持を得たギリシャ系住民がクーデターを企図した
のを機にトルコ軍がトルコ系住民の保護を名目に侵攻し、キプロス北部約37%を占領。以降、
キプロスは北部のトルコ軍支配地域(トルコ系)と南部のキプロス共和国政府支配地域
(ギリシャ系)とに分断されている」とのことです。
とり残されたほぼ新車の車たち、シュールです。レストアしてあげてたくなります・・・。
平和うんぬん語る資格、私にはありません。写真を眺めるだけで、色々考えが浮かびます。
urban-trabel.orgというサイトから見つけてきました。
世界の廃墟は僻地などを撮影した、旅行写真サイトです。なかなか見応えあります。
Our View
Since 1974, big part of Cyprus became abandoned after creating a cease-fire line
between Cyprus and the unrecognized Turkish Republic of Northern Cyprus.
36 years of decay. Abandoned houses, hotels, shops and even car dealers.
That means: several ‘new’ cars still sit quietly…
This was found on urban-travel.org.
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