オーストラリアって若者による交通事故死が問題視され、Anti-Hoon Law(ご近所のニュージーランドも)なるものがあるんです。ちなみに「Hoon=暴走」という意味合いです。Anti-Hoon Lawって厳しくって、自動車王国では暴走車両の廃車命令、ルイス・ハミルトンの違反行為などを取り上げてきました。ハミルトンが捕まったところって・・・、撮影されてたんですね。
今回取り上げるネタはAnti-Hoon Lawに中指をおっ立てた人物のお話です。というのも、そもそもAniti-Hoon Lawは道路交通法の一部なので私有地なら問題ないでしょ、という発想です。っで、ミック・ブラッシャーなる人物の裏庭で開催されたのが、このバーン・アウト大会です(笑)。いやはや、広大な敷地があるからできることですよねぇ・・・、羨ましい。
あまりに凄まじいので、思わず笑ってしまいました。どこぞのサーキット(サーキットなのにスキール音禁止ってねぇ・・・)と違い、周辺住民からの騒音への苦情もありません。ちなみにオーストラリアは本気ですよ、Anti-Hoonに関して・・・。ヘリコプターによる警邏中にバーンアウトしている車両を発見し、逮捕ですからねっ・・・。
Our View
Australia is pretty bloody serious about their Anti-Hoon Laws. You may get your car impounded or, in the worst case scenario, may be ordered to have your car scrapped… Formula 1 driver, Lewis Hamilton was arrested for doing burnouts on his C63 AMG during Australian GP a few years ago, too.
But Anti-Hoon Laws only apply to public roads… thought one man named Mick Brasher. So, he hosted huge burnout session, that will surely make you smile, at his backyard. Oh, by the way, Australian Police is dead serious about Anti-Hoon Law… so serious, they even use helicopters to catch offenders.