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ロータスに忍び寄る危機

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1996年からマレーシアのプロトンが親会社になっている、ロータス。実はこの15年間、一度も利益が出たことがないそうです・・・。12年振りの新型車、エヴォーラも出しましたし、まったく新しい最高峰モデルを投入することでポルシェ・フェラーリ市場への殴り込みもかけるようです。それでも損益分岐点に到達できるのは、2014年という途方も無い経営計画なんですって。
お金が続くんだったら周りがとやかく言わなくてもねぇ、とは思っています。
チラホラ囁かれているのが、プロトンによるロータス放出話です。ご覧ください、この1ヶ月で株価は44%も上昇したんです。風説の流布噂以外の何者でもないんですけどね。ホント、株式市場、外国為替市場、原油先物市場といった金融市場はファンダメンタルズよりも、噂と”流れ”でしか動きません(笑)。
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中国メーカーへの売却、という噂はプロトンが全面否定しましたけど、火のないところに煙は立ちません・・・。いずれにせよ、プロトンからの資金、融資保証なくしてロータスは存続できません。
いっそのこと、自動車販売という枠組みから一歩離れ、サーキットでの会員制レンタカー事業の展開なんてどうでしょう、ロータスさん?世界中で展開すれば、それなりの台数がさばけるわけで、なかには購入したがるお客様も出てくるのでは?
極論ではありますけどねっ・・・。
Our View
Lotus Cars, which was founded by Colin Champan in 1952, was acquired in 1996 by Malaysia’s Proton. Since then, it has introduced many variations of the lightweight Elise, its first new car in 12 year, the Evora, and showed five new models in concept form at the 2010 Paris Motor Show. What it hasn’t achieved in its 15-year tenure with Proton is make a profit – something which analysts predict won’t change at least until 2014. As a result, analysts and investors alike think that selling the famous British sports car maker would be a wise move on Proton’s part.
Proton’s stock price rose by an impressive 44 percent this month in Kuala Lumpur trading after rumors about offloading the brand to either Chinese carmaker SAIC or Genii Capital, the company has officially denied any plans to do so. Without the funding support and the guarantees given by the Proton group, Lotus would not survive… But will they wait till 2014??
What if Lotus entered into rental car business at various circuits around the world? The fee can be much higher than “normal” rental cars and I’m quite sure some users will be happy to purchase Lotus after experiencing how the car handles on track. This is an idea worth considering…

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