ポルシェ911はスポーツカーです。トヨタプリウスは普通乗用車のエコカーです。両者に共通するものといえば、タイヤが4つ付いているとか・・・、サイドミラーが2つ付いているとか・・・。
答えはズバリ、「信頼性」です。
The Truth about cars.comによると、日本でいうところの車検制度に値するドイツのTÜV-Reportで明らかになったことだそうです。消費者満足度調査のような主観ではなく、客観的なテストに基づく結果です。
新車登録から3年、以後2年ごとの更新という点は日本と同じです。ただ、ドイツの車検は基本的にTÜVが指摘した箇所の修理、でOKだそうです。
っで、明らかになったのは新車登録から3年以内の”指摘”の少なさでトヨタ・プリウスがNO.1に輝いたそうです。2010年7月から2011年6月までに検査された700万台強の車両データに基づいています。ぶっちゃけ、カー・オブ・ザ・イヤー受賞よりも評価されるべきことかもしれません(笑)。そして、ポルシェ911は新車登録から10年というカテゴリーにおいて、もっとも”指摘”が少なかったとか。
正式なTÜV-Reportは12月16日に公表されるそうです。
ドイツの車検についてググってみるとドイツ在住モータージャーナリスト、木村好宏さんの記事が自動車工業会にアップされていますね。ご覧になるにはコチラ
Our View
What do Porsche 911 and Toyota Prius have in common?
Reliability!
Head over to The truth about cars.com for more detail!
ポルシェ911とトヨタプリウスに共通するもの
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執筆者:koganemushi