アメリカで放映されているレクサスISとESのテレビCMです。
いずれもM・ベンツCクラス、アウディA4、BMW3シリーズと比較しています。
ライバルよりも速い、ライバルよりもパワフル、ライバルよりも装備内容が充実・・・。
もっとイメージっぽいほうが、個人的には印象に残るものですが。
自動車メーカーの宣伝広告担当者としては訴求ポイントいくつもあって、
広告代理店としては基本的にイエス・マン状態なのかもしれませんね。
レクサス誕生から約20年・・・、残念ながら独自の世界観をテレビCMでは感じられません。
この手の比較テレビCM、アメリカでは多く用いられています。
ライバルが使う手法だから、レクサスも使わざるを得ないのでしょうか。
装備内容を訴求するにしても、かつては全部紹介するのではなく、
1つ1つ丁寧に取り上げていましたねぇ。まっ、その分、お金も掛っていたでしょうけど。
<振動>
<足回り>
<シートメモリー>
<静粛性>
Our view
Latest Lexus IS and ES TV commercials are all about comparisons.
It is one of the most popular method applied in American TV commercials.
Everyone is using this method and Lexus could not get away from it?
But honestly, where is the distinctiveness of Lexus?
Old TV commercials of Lexus LS400 was simpler but very conveying.
They focused on one topic at a time and it was very succinct.
I miss old TV commercials.
レクサスの海外テレビCMに見る傾向
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執筆者:koganemushi