ジュネーブ・モーターショーでで公開された、フェラーリ599「HY-KERS(ハイカー)」。
このハイブリッド・システムが、次期エンツォに用いられるそうです。
軽量ボディを採用し、低燃費、CO2排出量削減に大きく貢献するそうです。
っで、次期エンツォで用いた”方程式”が今後のフェラーリ車の姿とのことです。
アメリカのAUTOWEEKがフィアット/フェラーリの会長、ルカ・ディ・モンテゼモロ氏との取材のなかで、
明らかになりました。まぁ、以前から言われていたことではあります・・・。
一般的にフェラーリのスペシャルモデルは、古くなればなるほど高値で取引されています。
しかし、今後はパーツ供給がままならなくなり、今までのような価値を維持できないのでは?
そのほか、気になったのは・・・、5月にベルルスコーニ首相から、イタリアの工業大臣就任を
要請されたと報じられたモンテゼモロ氏でしたが、その考えはないことも明らかにしました。
少なくとも次のフェラーリラインナップにおけるモデル・サイクルを決定するまでは、と回答。
知らなかったんですけど、イタリアの高速鉄道網って「トレニアリア」が独占状態。
そこにモンテゼモロ氏率いる、Nuovo Trasporto Viaggiatoriが参戦するようなんです。
車両の色は「ロッソバルケッタ」と呼ばれる1950年代のフェラーリ・レースマシンのものを採用。
公私混同のように思えますが、許されちゃうんでしょうね、モンテゼモロ氏だから(笑)。
次期フェラーリ・エンツォはハイブリッド確定!
投稿日:
執筆者:koganemushi