軽量かつ強い素材として、様々な場面で活躍しているカーボンファイバー(以下、カーボン)。
車なんかではF1マシンやスーパーカー系に用いられることが多いですね。
マクラレンF1はボディの骨格はおろか、ドアパネルに至るまでカーボンでした。
あの頃は”やり過ぎ”だったようで、近々登場予定のMP4-12Cはタブ部分のみカーボンです。
軽量化・強度のためにカーボンだけを用いるのは、コストパフォーマンスが悪いとの判断から。
でもカーボンのイメージを大事にするために「12C」と名付けられています。
12気筒エンジンのようにパワフルで、カーボン(Carbon)を使用、から来ているとか。
そんなカーボンファイバーなのですが、面白いサイトを発見しました。
その名はCarbon Fiber Gear.com。
iPhoneのケースなんか、ありがちですね。
お箸と箸置きセット、なかなかオシャレ。結構高いんです。
ボクが感激したのはトイレの便座とカバーです。
F1のホスピタリティブースで使って欲しいです。
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本来の用途以外に波及していく新素材。
無駄をあえて楽しむのが、人間の購買意欲なんでしょうね。
コストパフォーマンス一本やりのボクとしては、無駄を楽しめる身分になってみたいものです・・・。
カーボンファイバー製のあれこれ
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執筆者:koganemushi