なんだかんだで4時間も居座ってしまいました。
でも、心はすでにこの1台。
306の下取りもxxx万とのことなので、
それを置きに来週きて….などと考えつつ、
CSの試乗に向かいます。
ただし、CSは、月曜日に見に来たひとがいて、
この人も商談モードとのこと。
決まっちゃたらごめんねとのこと。
仕方ないことだが、買われるとちと悔しい感じ。
電話をして、売れていないかを確認すると、未だあるとのこと。
3時間後に行くことを告げ、名古屋をあとに。
途中、さっきのSAに寄って、
味噌カツを食べて、お土産を買いました。
さて、CSです。
まあ、さっきので決まった感じがしているので、念のためです。
ガレージから出してもらって、
まずは助手席に乗せてもらって走ります。
この音ですと説明されるまでもなく、すげー爆音。
いや、これはきついかな?
足回りも硬く、助手席に乗るクルマでは確かにない。
名古屋の968はどうでしたか?(他の店でもどこで何しているか教えちゃってます)
というので、思ったことを話しました。
ただ、もうほとんど決めているとはいえないので、そこだけマスクして。
そのときボクスターも乗りましたよと話しつつ、
ボクスターを見かけませんね?というと、
普通だったでしょというので、あーそういうことかと納得。
いや、乗っておいて正解でした。
その後、このクルマのオーナは、
これが売れたら次のクルマ(もちろんポルシェ)の足回りをいじる予定と聞かされ、
こーいうのっていいな…などと思いつつ、運転を変わってもらいました。
乗ってみてビックリ!
いや、まるで別物。
乗る前に別物で、これとノーマルを比較しちゃだめですよと
店の人に言われていましたが…
911のような趣味性はないといわれていますが、
これがポルシェか?という感じ。
チューンドカーの扱いにくさがないのにチューンドカー。
こいつは面白い。
整備の状態もよいみたいで、クラッチのミートが伝わってくる。
これまでに乗った2台よりもこういう辺りはよい。
試乗から戻って、
「ください」といっている自分がいました。
2座だとか、
すげーうるさいとかがあって、
運転前は念のためでしかなかったのですが、
出会ってしまった感じです。
その晩、ミントグリーンの店と名古屋の店に「ごめんなさいメール」を投げ、
思ったより大げさになってしまった購入騒動は終わったのでした。
翌日、現金を握り締め、支払いに行き、車庫証明取得のために、
車検証のコピーをもらって帰りました。
968を探して その7
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執筆者:koganemushi