久々に、ドライブらしいドライブをした。
いや、仕事柄、いつもクルマをドライブしてはいるのだけれど、“ドライブが趣味”というときのドライブを楽しむことなんて、ほとんどないからね。
6月初旬には、北海道へゆき、出始めのバフン雲丹を食しにシャコタン半島をぐるりと“ドライブ”した。パートナーは最終型のホンダフィット。
モデルチェンジが予定されているけど、このままでいいんじゃない、と思わせるほど、やっぱりデキのいいクルマやった。気持ちのいい初夏の北海道を走って、気持ちいいと思えたんだから、やっぱりいいクルマなんだろうと思う。
雲丹はもちろん、旨かった。
それよりも何よりも、グラスボートに乗って海底を覘いてみれば、むらさき雲丹が五万といた。雲丹って結局、身を中から取り出す労力と、アシの早さがあって、高いんだろね。