V12エンジンがもたらす加速感は、物凄いものがあります。
大きな船が、すぅーっと動くような感覚です。
そしてスピードはすぅーっと、というよりもズバーっと出るのです。
かつて100m走が大好きだった担当者は、いつも加速していく様が好み。
複数車線ある道の信号で並ぶと、隣のクルマたちに“負けて”はいけない、と思い込んでいる。
特にイキがった個人タクシーは、担当者にとって最強の敵。
先週の日曜日、例のごとく“信号ダッシュ競争”に参戦。
JUSCOに向かう道のりでも、闘争心を忘れません。
スバーっと加速していくダイムラーに、きっと周囲は「なんじゃありゃ・・・」と思っていたことだろう。
その晩のおかずを考えながら駐車場に入ると、なんだかカリントウのような臭いが。
JUSCOで展示即売会か?なんて思っていたら・・・、自分のクルマでした。
しかし、こんな臭い今までしたことないなぁ。
エンジンを停め、クルマに鍵をかけようとした瞬間、ボンネットの隙間から白い煙が、モワーんと出てきました。先日、リザーバータンクを交換したばかりなのに、またクーラント漏れだ・・・。
ボンネットを開けると、至るところから白い煙があがっている。
リザーバータンクからも吹いているし、エンジンの下からも煙が・・・。
水周りが死んだ、と鋭く察知(笑)。
なんだかんだ落ち着いていたようで、そうでもなく・・・JAFに運ばれていく雄姿を撮影できませんでした。
新年早々、ダイムラー様は入院です。
ついに大トラブル発生?!
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執筆者:koganemushi