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着せ替えできるプジョー1007

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小さくて可愛いだけじゃない、プジョー

1007、面白い存在になりそうですねえ。206シリーズで大ブレークしたプジョーですが、また新しいムーブメントを起こしそう。でも個人的には、あんまり”小さくって可愛いクルマ”って印象になって欲しくないんですけどねえ、プジョー。


205、106、306、206と、日本でのヒット作はみーんな小さいプジョー。フランスのエスプリなんて感じで”カフェオレ&シャンゼリゼ”。大きなプジョーもすごくいいのに、小さくオシャレなイメージだとどうしても大きなプジョーが人気薄になってしまう。607とかええですよ。中古でしかもう買えませんけれど。
さて1007のポイントは2つ。電動両開きスライドドアと、着せ替え内装です。
両開きスライドドア、日本のミニバンじゃ当たり前の装備ですけど、小さいクルマとしてはユニーク。片開きならトヨタポルテなんてのもあったけど、あれじゃバランスが崩れちゃう。街乗り限定、って感じ。でも1007みたいに両側ならまずその点は問題なし。実際、高速道路でも乗りましたけど、ちゃんとしてました。ちょっと上屋が重い感じはしますけどね。かえってしっとりしていていいかも。
電動ドアはリモコンで開けられます。もちろんドアノブに手をかけて軽く引っ張ってもOK。中からも同じで、ダッシュ左右のボタンかノブを引っ張って開け閉め。小さいクルマのドアがこんな開き方すると、みんな驚きますよ、けっこう。注目浴びてましたし。ランボルのオーナーとかに(笑)。ムービーをご覧ください。
ただちょっと気になるのは慣れちゃうと、自動での開閉中の時間が長いなあって思ってしまうこと。手動モデルを用意するのも手かもしれませんねえ。待っていられない気もするなあ、雨んときとか。安全機能はしっかりしてました。ちょっと障害物に触れるだけで、停止しますから。まかり間違って腕を挟むなんてことにはならないはず。乗り降りそのものはラクですよ。後席へも意外にスムース。もうちょっと苦労するかなって思ってましたから。
乗ったのは1.6Lモデルでしたから、フツウに過不足なく走ってくれました。2ペダルのセミATもかなり制御が上手くなってきていて、不快なほどにギクシャクしない。でもマニュアルの心得がある人の方が上手に運転できるでしょうけれど。乗り味はけっこうプジョーっぽい。いい感じ。
で、着せ替え内装。このアイデアいいですねえ。+3万円でインテリアのイメージをがらっと変えられるなんて!しかも、自分で着せ替えできるんですよ。ドアトリムとかシートの一部とか。面白い。きっとすぐに日本車が真似しそうな気がします。

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