ホンダインサイトの昨年末までに世界での累計販売台数は、13万445台だったそうです。
日本では順調な売上を記録しましたが、アメリカでは9万台の目標に対して、2万572台。
販売不振の原因を突き詰めてみると、フィットで”十分”と考えるユーザーが多いそうです。
(単純に燃費だけでなく、用途、実用性などを含めてトータルで考えた際)
また、サイズ的にもアメリカでは小さすぎたのではないか、といわれているとか。
個人的にはちょっと同意できない意見です。
むしろ、トヨタプリウスのハイブリッド先行パワーが、大きかったんでしょう。
今後CR-Zが投入されますが、ハイブリッド車のヒエラルキーでどういう食い込みを図るのでしょう?
「エコ」、「グリーン」、「スポーティ」、「楽しさ」などキーワードはたくさんありますが、
CR-Zと過ごすことで、どのようなライフスタイルを思い描かせられるのか、が大切だと思います。
自動車王国にプロデュースさせてくれないものかしらん。
ホンダインサイト、アメリカで実は苦戦中
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執筆者:koganemushi