Bloombergが2014年5月から2017年5月までにBillboard HOT 100のチャート上位20にランクインした曲から、歌詞に用いられているブランド名(商品名含む)を調べ上げたそうです。自動車、腕時計、アパレル、コンビニエンスストア、ステーキソース、医薬品、お酒、様々あったそうですよ。
っで、そのブランド名の登場回数をまとめてみたら、以下のような表が出来上がったそうです。するとどうでしょう?自動車メーカーがかなりの割合を占める結果となりました。この中でどれがプロダクトプレイスメント(メーカーがお金を払って登場させること)なのかは不明です。
しっかし、ちょっと驚きじゃないですか、ロールスロイスが一番多いって?まぁ、それだけ憧れのブランドであり、注目を集めるブランドになった、ってことの現れなのでしょう。ちなみにドレイクの曲にはロールスロイスが複数回登場していますが、お金のやりとりはない、とロールスロイス側は明示したそうです。
日本の曲でブランド名が出ることってほとんどありませんよね・・・。やっぱり商標を気にしていたり、歌にすると宣伝になることからお金が欲しくなったりするんでしょうか?その点、小林旭さんは画期的な歌を出していたんでしょうねぇ(笑)。