2000年に登場してから、現行Cクラスは世界で140万台のセールスを記録。そんなCクラスも7年経てばフルモデルチェンジを受ける。ということで、ついに新型Cクラスが正式に公開された。いやぁ、インターネットの時代は本当に便利だ。
オフィシャルプレスリリースを、ざっと翻訳してみた。
全長4581mm(旧型比+55mm)、全幅1770mm(+42mm)、ホイールベース2760mm(+45mm)、とひと回り大きくなった新型Cクラス。日本に導入されるモデルバリエーションは未定だが、本国ではアバンギャルド、エレガンス、クラシックと3タイプを設定。フロントグリルは2種類用意され、アバンギャルドとAMGモデルは大きな”スリーポインテッドスター”がフロントグリル内に装着される。
ハッキリと高いモデル、安いモデルの見分けがつく、ということでもある(笑)。
最大の見どころは、新しく開発された「アジリティコントロール」というメカニズム。サスペンション、ステアリング、そしてトランスミッションを総合的にコントロールするもので、快適性と運動性能の両立を図ることに役立つものだという。
4気等エンジンはパワーアップしながら、燃費の向上も図られているという。
ざっくり記してみると以下の通り:
C180コンプレッサー:最高出力156ps(+13ps)、最大トルク230Nm(+10Nm)
C200コンプレッサー:最高出力184ps(+20ps)、最大トルク250Nm
C240とC320のスペックは変更なし。
C350:最高出力272ps、7Gトロニック(7速AT)を装備
とまぁ、こんな感じであとは写真をお楽しみください。
じっくり見たい方はこちら