CarKingdom.jp(自動車王国)

自動車をメインに、気になる身の回りのネタを編集人独自の視点で斬る自動車王国。

Editor's Voice News Clip Report スクープ へぇ 新車情報

ホンダ「プロジェクト2&4」が特許申請!

投稿日:2017年2月18日 更新日:

2015年フランクフルトモーターショーに登場したホンダ・プロジェクト2&4は、2輪と4輪の魅力を融合したゴーカートのような存在でした。まぁ、発売される可能性は無い、とみんなが思っていたのですが・・・、つい先日、ホンダがプロジェクト2&4のプラットホームを特許申請していたことが発覚しました。

プロジェクト2&4を振り返ると、鋳造アルミ”背骨”を持つプラットホームが特徴的です。ミッドシップされるのは、排気量999ccのMoto GP用RC213Vエンジンで最高出力215ps、最大トルク118Nm、レッドゾーンは1万4000rpmというエンジンでした。これに6速DCTを組み合わせ・・・、車両重量はわずか405kg。弾丸ロケットみたいな存在です(笑)。

screen-shot-2017-02-16-at-4-10-33-pm-1.jpg

ちなみに特許申請において、内燃式エンジンを必ずしも搭載するわけではない、と記載されていることから、電気自動車、ハイブリッド車の可能性もあるわけです。いやぁ、どんなクルマが登場するのか、期待しちゃいますよねぇ。S2000の後継車になるのか、はたまた全く新しいクルマになるのか・・・。まぁ、期待、期待って外野が言うのは簡単ですが、ホンダとしては「売れるモノ」でなければなりませんからねぇ。

なんだったら、販売台数を稼げる価格帯のベース車両を販売してもらって、チューナーとホンダが情報共有して、ホンダが本当にやりたかったパーツ搭載させるオプションを用意するってーのは、ダメなんでしょうかねぇ?

googleアドセンス

googleアドセンス

-Editor's Voice, News Clip, Report, スクープ, へぇ, 新車情報

執筆者:


comment

関連記事

no image

凄いサイト発見

ランボルギーニ・レベントンって20台しか生産されませんでした。 新車時価格100万ユーロ(当時の日本円に換算して1億8000万円強)。 Jameslistというサイトでは7台も売りに出されています。 …

no image

コルベットはレースの血が混じってるの

シボレー・コルベットは、アメリカが誇る「スポーツカー」の代名詞的存在です。 でも、ちゃんと認識されていないのかもしれません。 どちらかといえば「マッスルカー」? シボレーのYouTube動画を見ると、 …

no image

TIIDAかNOTEか。

昨日の朝は、日産の営業さんの電話で起きた。休日の9:30は、ないだろ!寝てるぞ。 ちなみに、雨の日は車に乗らないことにしているので、そもそもなしな話だ。 で、今朝、また電話があったので家族全員で押しか …

1株3000円でF1チーム・オーナーになろう!

Photo Credit:LAT Photographic フランク・ウィリアムズとパトリック・ヘッド、という名前が出てくれば、貴方は立派なマニア。 ウィリアムズF1のチーム・オーナーです。3月2日に …

安定感あるアウディR8を過激に!

ドイツのチューナー、MTMは常に過激なチューニングで有名です。 アウディTTにエンジンを2つ搭載して、最高速393km/hとか・・・。 MTMはR8「GT3-2バージョン」を作ったそうです。 V8エン …

Facebook

アーカイブ

カテゴリー