日産が海外で展開しているのが、インフィニティ・ブランドです。
っで、アメリカ・ぺブルビーチで「インフィニティ・パフォーマンス・ライン(IPL)」遂にデビュー!
噂されていたのはBMWの「M」、アウディの「S」、M・ベンツの「AMG」の流れです。
いわゆるメーカーの手による、チューニングカーのようなポジショニングですね。
しかし、登場したIPL G37クーペは・・・、単なる”スポーツパッケージ”の雰囲気が否めません。
最高出力はノーマル比+18ps、エアロパーツを身に纏い、大きなホイールを履いています。
サスペンションのスプリングも引き締められているそうですけど、
ドイツ勢のような”純正チューニングカー”ではありませんね。
<<<以下、妄想>>>
理想を追求して計算してみたら、意外と高くなってしまった
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「この値段ならGT-R買うでしょ」という社内の意見が多かった
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GT-Rで日産の凄さはアピールできているから、
無理に欧州勢の高額セグメントに食い込む必要はないと判断
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通常よりちょっと高い(利益率も)価格帯に新しい需要を見出す
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っで、IPL誕生
いつでもGT-R譲りの、ハイパフォーマンスカーに仕上げることはできる。
だったらニッチを攻め込んでみる、ってな感じでしょうか?
吉と出るか凶と出るか・・・。
計算で外してきた?日産の思惑はどこに?
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執筆者:koganemushi