イギリスからのニュースです。「事件」自体は昨年起こったことなんですが、
衝撃のパトカー搭載カメラが・・・、話題を巻き起こしています。
事件の流れはこうです。
ランドローバー・レンジローバーを運転していたのはロバート・ワットリーさん、70歳。
シートベルト未装着でパトカーに停められました。っで、違反切符を手渡す前に、
ワットリーさんは発進したんです。持病の心臓の薬を家で飲まなきゃ、って伝えたそうです。
逃げたと思った警察官、8マイル(約10km)に渡ってカーチェイス・・・。
でも制限速度を超えることは一度もありませんでした。なぜって?
ワットリーさんは持病を伝えたので”エスコート”してくれているのだと、誤解。
後続車両の動画ですが、どうもワットリーさんのレンジローバー前方で
パトカーが待ち構えていたようです。異変に気付き、ワットリーさんは停車。
そっからの動画がショッキングです。
警棒で運転席窓ガラスは壊すは、ボンネットに乗った警官はフロントウィンドウ蹴り破るは・・・。
2人の警官、現在は停職中で事件の全容解明中ですって。
警察官には捜査権という「権力」が与えられています。権力ってーのは、運用次第。
日本の「警察24時」見てても、刑事訴訟法に違反してそうなシーン、たまにありますしね(笑)。
レンジローバーの酷いパトカー・チェイス
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執筆者:koganemushi