アマゾンが7億ドルの出資をし、10万台のEVデリバリー・ヴァンを発注した先がRIVIANです。フォードも5億ドル出資している、有望株です。
そんなRIVIANのアマゾン用EVデリバリー・ヴァンのテスト車両がスクープされました。なんかホンダeみたいなルックスですよねぇ。
そして、思いのほかうるさいんです・・・。
アメリカでは視覚障碍者向けに静かなEVからわざと音を発生させることが(PWS:Pedestrian Warning System)義務付けられているんですが・・・、この外部警告音は今後、色んな工夫が凝らされることでしょう。なぜなら、どんな音であるか、という指定はないんです、音さえ出れば(笑)。
ちなみにテスラモデル3では、クラクションやPWSがアップデートされ、いくつか選択肢が用意されているようです。しかも・・・、このように「Bruh!」と発する選択もできるようです。
すいません、テスラって試乗車もないので詳しくは存じ上げませんが、スマホや携帯の呼び出し音が自在に設定できるのと似ていますね。
さて、自動車王国ではEV化問題についてさほど触れていません。理由は、インフラが整っていないなか、現状の航続距離、現状の充電時間で、どーすんの、って思っているからです。ただ、“大きな”流れ(それが間違っていても)には逆らえない、とも思っています。
アウディが近日中に内燃式エンジン脱却に向けたプランを発表するようです。なんでも2035年までにはアウディが内燃式エンジンの生産を止める、なーんて話が飛び出していますねぇ。ええ、ハイブリッド化を進めてうんぬんではなく、内燃式エンジン全廃する意向のようですよ・・・。
しばし静観です。