ボクは未婚ですし、子供なんざ未知の世界です。いやぁ、歳を重ねれば重ねるほど「結婚」から遠ざかっていくものですねぇ・・・(笑)。でも、きっと子育てをするうえで、こういう思い出って大切なんだろうなぁ、と思わせてくれる心温まる話題がありました。
モーショングラフィック・デザイナー、ロン・フーゲルセスなるお父さん、4歳の息子が大好きなオモチャの機関車トーマスならぬスタンレーを宇宙旅行へ連れて行ったんですっ。はいっ、宇宙旅行です!気象観測風船、ヘリウム、小型カメラ、GPSで誰でも、こんなことが出来る時代なんですよねぇ。サクッとGoogle検索して作り方が見つかるんですから。
フーゲルセスさんはモーショングラフィック・デザイナーですから、動画の編集が上手なだけでなく、上手いことスタンレーの表情も加工してあります。
いやぁ、なんかほのぼのします。ええ、自動車王国の話題は煩悩と俗に塗れているかもしれませんが、良心だけはかろうじて残っているようです。
<Our View>
Motion graphics designer Ron Fugelseth took his son’s toy train “Stanley” and attached it to a weather balloon rig with an on-board camera and a GPS. The balloon took an hour to reach the stratosphere, a trip we’ve seen before, but in this case Fugelseth animated the train’s face with After Effects and Photoshop for dramatic effect, giving it life as it reacts to the dynamics of the journey.