南アフリカで507カラット分のダイヤが採掘され、なかには1個で136カラットという巨大なものが含まれていたそうです。21CNという中国のサイトが報じたですが、簡単な情報と写真しかありません。一応、世界の高級品ブログがこぞって取り上げているんですが・・・。
Wikipediaの信憑性については色々議論の余地があるところですが・・・、産地についてはこのようなランキングがなされています(単位:カラット)。
1.ロシア 3560万
2.ボツワナ 3110万
3.コンゴ民主共和国 2800万
4.オーストラリア 2062万
5.南アフリカ共和国 1445万
6.カナダ 1262万
7.アンゴラ 600万
8.ナミビア 200万
9.中華人民共和国 121万(最近はブラジルに抜かれた?)
10.ガーナ 100万
あまりに気になるんで「Diamond 136k」でググってみると・・・、今年4月にはシベリア(サハ共和国)で136カラットのダイヤモンドが採掘された、と報じられている記事に出くわしました。
偶然同じカラット数の巨大ダイヤが採掘されたのか、情報が錯そうしているのか、ロシア勢VS南アフリカ勢の覇権争いなのか・・・、ものすごーーーーーーく気になるところです。
ダイヤモンドはユダヤ人が伝統的に牛耳(皮肉にもソーセージに使われる”羊腸”も有名です)ってきたマーケットで、最近はロシアやオーストラリア勢に押され気味、という事実があります。
今回の136カラット報道、どうも牽制に感じられるんですが考え過ぎでしょうか?
Our View
Some blogs featuring luxury goods have an article concerning the finding of a diamond, in South Africa, weighing 136karats! The funny thing is the original article comes from China with a very little information.
We Googled for more information with key words such as “diamon 136k” and came up with an interesting piece. Back in April, a diamond weighing 136karats had been found in Siberia. Could this be a mix up of information? Or could this be a battle between the old and traditional Jewish diamond miners and the new comers?
Could a 136k diamond be just a coincidence? Hummmm… we shall see.