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デュアル・クラッチを凌ぐトランスミッション誕生?

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クルマって似たようなスペックでも、世代によってフィーリングが大きく異なります。
もちろん、似たようなスペックでも、エンジンのトルクカーブの違いでも大きな差が。
そして忘れてならないのが、トランスミッションの進化です。
例えばポルシェのティプトロニックは、いつの間にかMTを上回るギアチェンジが可能に
なっていましたし、今ではデュアル・クラッチ・トランスミッションでガツン、ガツンと
シフトアップ/ダウンが可能です。ただ、高級車っぽさではトルコン式のATがまだ
優っており7速、8速、9速と多段化され、進化を続けています。
トランスミッションって重要な割には、地味な話題かもしれません(笑)。
イギリスから2つ話題をお届けしようと思います。まずはZEROSHIFT
MotoGPではホンダ勢が早くも採用を決めた、新しいトランスミッションです。
zeroshift-seamless-shift-manual-gearbox.jpg
ドグリングの遊びを排除することで、シフトラグを排除。
結果的に加速中の燃費を向上させることにもつながるそうです。
デュアル・クラッチ・トランスミッションも同じじゃん?ってツッコミありがとうございます。


えー、ZEROSHIFTが開発したトランスミッションの構造は至ってシンプルで、低コストも
実現しているんです。また既存のトランスミッションに、そのまま載せ換えも可能だとか。
耐久性の問題さえクリアできれば、市販車への投入も近いでしょうねぇ・・・。
デュアル・クラッチ・トランスミッションを作っている会社、開発コスト回収に間に合って
いるんでしょうか?もし、ZEROSHIFTの市販車採用が決まると・・・、開発コスト回収前に
デュアル・クラッチ・トランスミッションの廃止・・・、なんてこともあり得ます。
ZEROSHIFTが申請している特許一覧はコチラ
もうひとつは電気自動車の低消費電力化とバッテリーの耐久性をアップさせる、
VOCIS電気自動車用2速トランスミッションの話題です。かつて、テスラは
ロードスター開発中に多段化トランスミッションの採用を見送りました。
理由は・・・、耐久性です。たった3年で時代は変わるものですねぇ・・・。
vocis_2.jpg
電気自動車は発進時から最大トルクを発生させ、トルクカーブは基本的にフラットです。
でも、”スイートスポット”と呼べるオイシイ部分があり、そこを上手く使わない手はない、
というのがVOCISの言い分です。現在、VOCISトランスミッションを乗せたミニバスを、
レーシングカー製造で有名なZYTECと開発中だそうです。
ただ、気になるのはVOCISのホームページが停止中のようなんです(笑)。
Our View
Although transmissions are one of the most important element of cars,
we often neglect picking up news on them. There are two topics, both from UK,
that we’d like to highlight on transmissions.
A British company called Zeroshift is developing a new transmission that promises
to offer faster gearshifts than a dual clutch transmission, which is already
quick enough at eight millisecond shifts, but is also more fuel efficient, lighter
and cheaper.
Another British company called Vocis is developing two-speed transmission for
electric vehicles. Simulations have shown that Vocis’ two-speed unit could reduce
energy consumption by up to 10 percent, compared to a single-speed transmission.
Vocis goes on to say that its twin-speed setup doesn’t cost much more than a
one-speed unit and could even extend battery life.

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