以前、イギリスでマツダMX-5(ロードスター)GTなるモデルの話題をお伝えしました。
まぁ、これはレース車両で市販化はなさそうですけどね。
奇遇にも同じボディカラーのスペシャルモデルが、ドイツで投入されたようなんです。
扁平タイヤを装着できる17インチホイール、レカロ製シート、専用内装が奢られた
スペシャルモデルです。まぁ、スペシャルモデルの投入=モデルライフ末期なんでしょう。
次世代ロードスターも気になりますけど、このスペシャルモデルも気になるんです。
Sinnとコラボした腕時計まで販売するようです。なかなかオシャレさんです。
でも、気になることはそんなことではありません。
このスペシャルモデルの名称です。
Karaiと名付けられたスペシャルモデル、日本語の意味は「シャープ」だそうです。ん??
「辛い」って・・・、「ホット」とか「スパイシー」じゃなかったでしたっけ?
ついでに言うと、この「メタル・グリーン・メタリック」のボディカラー・・・、
山葵を表現していません?
ドイツでは165台限定で、1台3万ユーロ~だそうです。
Our View
Carscoop had featured Mazda MX-5 Karai, a special model introduced in Germany,
on their website. Carscoop says “according to the company (Mazda) Karai is
Japanese for ‘sharp'”. Well… Karai is a word for “hot” and “spicy”. And the
body color called “Metal Green Metallic” symbolizes… WASABI as far as we are
concerned.
Anyway, the arrival of specialty based on MX-5 means that its production life is
nearly coming to an end. MX-5 Karai features a pair of Recaro sport seats trimmed
in black leather and Alcantara with white stitching, aluminum pedals, leather steering
wheel with white stitching while Mazda says all the interior trim pieces that are usually
finished in silver are now painted in a glossy black color.
Mazda said it plans to build 165 examples of the Karai for Germany, with prices
starting at €30,000 (US$43,500). The company didn’t say if and when it will offer
the special edition roadster in other markets.