去る4月19日、北米でBMW ActiveE(EV)のリース開始&4気筒エンジン投入の発表の場で、
The Detroit Newsが北米BMWのジミー・オードネルCEOをインタビューをしたんです。
ジミー・オードネルCEO、ついつい本音を披露してしまいました。
いやっ、本音というか事実をシレーっと語っただけなんですけどね。抜粋すると・・・
「日産・ルノーのカルロス・ゴーンCEOが掲げた”2020年までに10%がEV”は楽観的見解」
「EVよりもクリーン・ディーゼルのほうが市場展開の可能性は高い」
「9割のドライバーにとって、EV(現状の航続距離)では現実的ではない」
BMWでもEV展開はするけれども実用性の低さは否めませんよねぇ、ってお話です。
これがエラく批判を招いたんです・・・。北米アウディのヨハン・ダ・ネイソンCEOは
「EV乗りはバカ」発言で怒られてましたけど(笑)。っで、ジミー・オードネルCEOも・・・、
BMWの公式発表として謝罪に追い込まれました。環境の名のもとに言論制圧????
Our View
Interview of Jimmy O’Donnel, CEO of BMW North America, in The Detroit News
caused much sensation regarding his comments on the future of EVs. And now,
he was forced to make an apology. It wasn’t like he criticized or insulted anyone…
He only told the truth about EVs being not practical with current range.
Read an article on The Detroit News. How do you feel?
For an interview, click here.
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北米BMWのCEOがEV話題でチョンボ
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執筆者:koganemushi