ドイツのチューナー、キヒャラーが超個性派M・ベンツSLS AMGを投入してきました!
「SLS AMGをチューニングする必要があるのか?」という疑問が湧かなくもないんですが、
まぁ、それは富裕層の差別化への飽くなき探求がモノを言う世界です・・・。
それにしても、モノ凄いフロントグリルです・・・。
よく分かりませんけど、キヒャラーではフロントグリルが手作りであることを強調しています(笑)。
マットブラックで仕上げ、エアロパーツは最小限に抑えられています。
あまりいじり過ぎると、せっかくの優れた空力特性に悪影響を及ぼすのかもしれませんね。
カーボンがコンセプトのようで、インテリアにもたっぷり奢られています。
モデルがらみの写真が多かったんですが、あまり美しくありません(笑)。
叶姉妹はドイツでは人気出るでしょうねぇ、これを見るかぎり・・・。
あっ、そうそう肝心のチューニングですが最高出力571psから630psへ、
最大トルクは650Nmから700Nmへパワーアップ。0→100km/h加速3.5秒、
最高速度320(リミッター作動)となっています。
車高調節式サスペンションを備え、車高は最大30m低められるんですって。
フロントにはリフトアップ機構が付いているので、リップスポイラーを削らずに済みます。
3ピースアルミホイールはフロント10J x 20インチ、リアは11.5J x 21だそうです。
エキゾースト音、ルックスにピッタリです。
Our View
This is the SLS 63 Supersport GT by German tuner Kicherer.
The most distinguishing features of the SLS 63 Supersport GT are the matte black
finish and the shark-mouth hand-made grill. Is being “hand-made” that important?
Also for the aerodynamic kit is a carbon front spoiler lip and carbon fin set.
The interior of the car also gets a full carbon-fiber treatment, too.
As for the engine, power has been raised to 630 PS from the series’ 571 PS.
Torque also gets bumped up to 700 Nm from the standard 650 Nm.
0-100 km/h takes 3.5 seconds and top speed is electronically-limited to 320 km/h.
Height-adjustable suspension kit comes with lift-up function which can lower the car by
30 mm. Kicherer’s three-piece RS-1 rims are sized 10J x 20-inches at the front and
11.5J x 21 at the rear.