数字「9」を好む、”成り上がり”の経営者が日本にはいらっしゃいます。
「苦労は買ってでもしろっ」とTVではよく仰ってますねぇ。
ダイヤでできたフランク・ミュラーのネックレスまで「9」を特注していることでも有名です。
ホントはオイチョカブの「カブ」なんじゃないの?なんて突っ込んでみますけど(笑)。
中国人にとって「9」は縁起がいい数字なんです。「9」と「久」が同音であることから、
永久に続くという意味も含まれます。フェラーリの中国正式進出から5年、
合計999台目の納車が盛大に祝われました。
ぶっちゃけ、台湾から進出していたMASON上海では約10年ほど前からフェラーリを飾って
いましたけどねぇ(F355時代に348が飾ってあったと記憶しています)。
中国では現状、年間300台程度の販売台数が、2-3年で500台になる見込みなんですって。
日本が400台程度と言われていますから・・・、中国の重要性がイメージできますね。
ホント、このペースだと割り当て台数が減って、そのうち中国から新車並行輸入なんて・・・。
Our View
In Chinese, the number “9” is pronounced “jiu” the same way as “久”(eternity).
For that, they celebrated 999th Ferrari being sold in Shanghai, China.
999th Ferrari was achieved only within 5 years!
Currently, China has an appetite for 300 Ferrari annually.
But within 2-3 years, they are looking at 500 Ferraris annually.
Around 400 Ferraris are being sold in Japan right now.
It won’t be long for China to become the most important Asian market for Ferrari…
アジアで最も重要なフェラーリ市場は中国に
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執筆者:koganemushi