たまーに、汚れた愛車を道端に停めてると「洗って」なんて悪戯書きをされるものです。
アメリカ・テキサス州在住のアーティストのスコット・ウェイドさんには、独自の世界があります。
当初、汚れた車の窓に、指で絵を書いていたそうです。そして、ある日、
チューブ状の紙で出来た飴のパッケージを潰して絵を描いたら、これが見事に仕上がったとか。
んじゃ、筆を使うか、ってなったそうです(笑)。
動画では、一度窓をアルコールで奇麗にし、アーモンドオイルを塗り、土をわざわざ散布。
いやぁ、独特な絵に仕上がります。
何がいいって、走るとどんどん消えていくし、水をかけても消えるってところです。
ウェイドさんの言葉を借りるなら・・・
「リアウィンドウの絵は、人生に似ていて、まるで花のようです。
種が発芽して、成長して、花が咲いて、枯れて散るんです」
ウェイドさんの作品をもっと見るにはコチラ
汚れたリアウィンドウはアートスペース
投稿日:2010年3月8日 更新日:
執筆者:koganemushi