じゃじゃーん!中東オイルマネーの象徴です。その名は「YAS EAGLE」。
ロールスロイスが「アブダビグランプリ記念モデル」をセダン、クーペ、ドロップヘッドクーペで展開。
「YAS」ってGOOGLE TRANSLATORに言語自動検索で入れ、意味を英語で出すと・・・
「嘆く」「哀しむ」って出るんです・・・。日本語ではなぜか何も出ません。
ツートンボディカラーに専用内装。フロントの女神オーナメントは光るそうです。
センスの善し悪しが議論になるのでしょうけど、そんなの余計なお世話なんでしょう。
「嘆き」「哀しみ」たくなるほど悪趣味だと思いますけどね、個人的には。
記念モデルだから買うんです。真のお金持ちは”買い物”をしているのではありません。
メーカーに貢献しているんです、本気で。多くの場合、もはやお客様じゃなくてサポーター。
日本流に言うところのタニマチですねっ。
誰も値段も気にしなければ、リセールバリューも気にしないでしょう。それが彼らの気持ち。
おっ、わざわざアブダビ専用記念モデル出したんだ。
そりゃ、エラくアブダビのために手間かけさせましたな。
アブダビの人間として、いっちょ買わせてもらいますわ。
じゃ、とりあえず嫁と愛人と子供用で3台買えば、全モデル網羅できるわな。
ついでに冷蔵庫、車内につけといてくれる?
恐らくこんなやりとりで、売れていくんだと思います。
こーやって面倒なことを言わず買っていくから、ディーラーからしてみれば上客。
だから本当に欲しいモデルが出た際、無理も効くってもんです。
そこを理解していない人、多いように思います。
なんか京都のお茶屋遊びや銀座のクラブ遊びに相通じるものがあるように思えてきました(笑)。
粋であるには、お金がかかるんですね。
っで、このアブダビグランプリ記念モデル、本当に幾らで販売されているのか情報ありません。
アブダビグランプリ開催記念ロールスロイス
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執筆者:koganemushi