ポルシェ911GT3Rをベースに、ハイブリッドモデルが誕生しました。
リアには最高出力480psの4l水平対向エンジンを、フロントには電動モーター2つを配置。
助手席位置にフライホイールを配し、減速時のエネルギーを電力に変換するというものです。
十分なエネルギーが蓄えられたら、120kW(160ps相当)のパワーを2つのモーターへ送ります。
ステアリングにつけられたボタンを押すことで、6~8秒間使えるそうです。
いわば、「ニトロ」のようなハイブリッドです。
エコのためのハイブリッドというよりも、新しい動力源としてのハイブリッドなのでしょう。
ジュネーブモーターショーでお披露目され、3月15日から16日にかけて開催される、
ニュルブルクリンク24時間に参戦するそうです。
ポルシェがレースモデルのエコ化?!
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執筆者:koganemushi