ポルシェ911ターボSの写真が公開されました。ドイツ本国では5月から販売を開始するようです。
最高出力は現行911ターボの30psアップ。でも、燃費は変わらないとのことです。
現行スポーツカーにおいて、最高峰の効率を実現させていると言っても、言いすぎではないでしょう。
トランスミッションは7速PDKのみで、もうMT評価の時代は終わったのでしょう。
0→100km/h加速3.3秒、0→200km/h加速10.8秒、最高速315km/hなんだそうです。
GT-Rを意識しながら、ちゃんと911最高峰の性能が与えられたんです。
ただターボ「S」の登場ということは、997のモデルライフもそろそろ終わりを告げているんでしょう。
998の開発車両もスクープされていますしね。相変わらずRRで開発しているようですが、
そろそろパワー的にキツイのでは?
RRがポルシェ911の個性なのは分かっていますが、物理的な限界が近いような気もします。
ミッドシップのケイマン、ポルシェヒエラルキーの中で性能を抑えられているように感じますし・・・。
911ターボSがMTを捨てた今、RRをいつ捨てるのか、気になるところです。
ポルシェ911ターボSの登場=997終焉?
投稿日:
執筆者:koganemushi