交通安全の面と、収益の面でスピードカメラを活用していたアリゾナ州。
ですが、監視カメラにはナーバスなのも、自由を愛する国、アメリカです。
ジョージ・オーウェル著「1984」の影響もあるでしょう。
「ビッグ・ブラザー」的存在には敵対心を抱くんです。
スピードカメラ(固定式、移動バン両方)で捕まる人からの想定収益は、年間約90億円。
でも実際のところは出頭する人が少なく、収益は上がらなかったんです。
っで、出した結論が、全面廃止(笑)。民間委託していたので、コストも馬鹿にならないのでしょう。
こんなマスクを被って運転する人も居たようですし。
スピードカメラを全面廃止するアリゾナ州
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執筆者:koganemushi