Google創設者の出資でスタートしたアメリカの電気自動車メーカー、テスラ。
そんなテスラが現在、生産/販売しているのが、ロードスター。
ロータスエリーゼのボディに電気モーター、PC用リチウムイオンバッテリーいっぱい、という車です。
そんなテスラが、上場するための申請書類を関係省庁に提出したようです。
そもそも、Googleで大儲けしているのに、さらに儲かっちゃうんですね(笑)。
気になるのはその書類の中身。
2011年以降の見込み売上は大幅ダウン。というのも、部品供給の契約が切れるからだとか。
っでセダンを投入する予定なのですが、2012年までは生産開始できない見込みだというのです。
なのに上場?
まぁ、目論見書は厳しいほうが安心ですけど、目先が暗闇の会社に投資するのは厳しいですね。
販売台数を絞って、限定車を出して、供給台数をコントロールするしかないです。
まるでどっかの老舗高級腕時計みたい・・・。
そういえば2月1日からYahoo! Auctionでガリバーがテスラ・ロードスターを出品するそうです。
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テスラ上場目論見書に見える秘密
投稿日:2010年1月30日 更新日:
執筆者:koganemushi