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新型トヨタカムリはビッグセダン

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日本よりも世界で愛されてきました

トヨタにとってカムリは、エスティマより大事なクルマです。最初はね、セリカの兄弟分やったんですよ。20年以上も前ですが、学生時代、ツウ好みのクルマとして人気でした。自動車部関係のやつらがよく乗っていたなあ。40歳前後世代には、実は響く名前だったりします。それが今やオーナー平均年齢55歳のクルマだなんて・・・。誰がそんなクルマにしてしまったのだーーーっ。


とはいえ、2代目からはFFのファミリィサルーンに大方向転換。グローバルモデルとして今や、世界8カ国で生産され100以上の国や地域で販売される、トヨタの屋台骨の1つにまで成長しています。
それだけに、チーフエンジニアの布施さん曰く、”海外マーケットでの失敗は絶対に許されないクルマ”というプレッシャーがあったんだとか。そりゃビビルよね。僕が企画担当だったら、間違いなくやりたくないクルマのうちの1台。bBとかやってるほうが楽しそうだもん!
世界中で愛されるカムリ。累計1000万台以上も売ってきたというのに、国内はほんのわずかしか売れなかった。市場規模でいうと、グローバル・カムリのたった2%だなんて、寂しいかぎり。
いいクルマだったんですよ、歴代のカムリ。特にグラシアのときのセダンと、先代モデルはよくできたサルーンでした。スタイルも悪くなかったし、何より日本の常用高速域でのはんなりした乗り味が他にない個性でしたから。
それでも売れなかった。まあ、世の中総ミニバン時代になっていたわけで、仕方ないだろうし、トヨタさんもそっちで大儲けしはったからいいんでしょうけど、セダン派にはなんとも複雑な成り行きです。
まあ、無事、フルモデルチェンジして日本でも売ってくれることに、まずは感謝。前出の布施さんもおっしゃってました。トヨタが真面目なセダンを育てておかないといけない、って。応援しますわ。
ポイントは3つ。
1:幅広くなったボディサイズ
2:若々しくなったインテリア
3:そしてリニュウアルされた2.4L直4エンジン1本としたこと
V6モデルやウィンダムは廃止。海外で売られる予定のレクサスESは兄弟車だが国内導入の予定はなし。ワイドカムリもナシ。というか、もう立派なビッグセダンです。

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