「メガシャーデン バイ BMW ナフ ドローゲンパーティ」というドイツBILDの記事タイトルに、心がときめきました。なんかおどろおどろしい響きで気になり、調べてみました。なんせ「メガ」と「パーティ」という単語がBMWとどうして結びつくのか、不思議でしょうがなかったんです。
Google Translateにタイトルをコピペしてみるとメガシャーデンは”メガダメージ”、つまり大損失。っで、ドローゲンパーティは”ドラッグパーティ”を意味しています。一体、何があったのでしょうか?
去る3月3日、午前10:40頃、ドイツ・ミュンヘンにあるBMWの工場で2人の作業員が突然、倒れたんですって。っで、医師が二人のレスキューするために工場の生産ラインが40分にわたってストップ。そりゃ、同僚のことを皆で心配しますよね・・・。ところがどっこいこの二人、過剰な飲酒、マリファナ吸引、そのうち一人はアンフェタミンも摂取していたことが判明(笑)。
ということで、一人は即刻解雇。40分間の生産ライン停止でBMWが被った被害金額は1億円強だと報じられているんです。
なるほど、ドラッグパーティのせいでメガダメージ・・・、納得です。