The Fun TheoryというVWのサイトがあるんです。
スウェーデン語の用意があるところを見ると、VWスウェーデンの取り組みなのかもしれません。
押し付けるのではなく、楽しませる工夫、なかなかユニークです。
注目したのは「スピードカメラ」のアイディアです。
スピード違反車両からは罰金を徴収し、制限速度を守った人の中から抽選で罰金の一部を
賞金として支払うものです。アイディア・レベルで実際には支払われていないでしょうけど・・・。
こんな取り組みひとつで平均速度は下がった、そうです。
こんなことをVWが行って意味あるんでしょうか?いえいえ、こういう活動を通じて
ブランドイメージの構築を図ろうとしているんでしょう。インターネットが進むなか、
広告/マーケティング活動には明らかな数値、アクション率、コンバージョン・レートなるものが
求められています。しかし、本来プロモーション活動には目に見えない
イメージの植え付けも重要なはずです。
そんなことを感じさせてくれるサイトです。
メロディを奏でる階段
楽しいゴミ捨て
空き瓶回収が進む
Our View
Volkwagen’s Fun Theory experiments have been all about proving that people will do
the right thing if you make the right thing fun to do. For instance, people threw recyclables into a bin just to hear the noise it made.
The latest Fun Theory experiment is of a Speed Camera!!
The challenge was to make driving the speed limit rewarding, a speed camera lottery.
Why VW is doing this?
In the internet era, everything is about numbers such as Unique Users, Action rate,
Conversion rate and so on. But the essence of promotion is about planting
brand images to the public. And This Fun Theory Site does just that!
スピードカメラを楽しく活用するアイディア
投稿日:
執筆者:koganemushi