2003年、東京モーターショーで公開されたマツダのコンセプトカー、息吹(いぶき)。
ここに次期ロードスターのヒントがたっぷり詰まっているんですって。
マツダ関係者の情報として、イギリスの老舗自動車雑誌、AUTOCARが伝えています。
国産車なのに日本の雑誌よりも・・・、イギリスの雑誌のほうが早いスクープって・・・。
RX8に用いたツインバックボーンフレームを進化させ、エンジンや燃料タンクといった重量物を、
なるべくホイールベース内に収めて前後重量バランスの最適化するそうです。
ライトウェイトスポーツカーの方程式、そのまんまを具現化させようという試みでしょうね。
現行モデルでさえ、バックミラーの重量にまでこだわっていたくらいですから(笑)。
単なる未来的なコンセプトカーだと思われた息吹にヒントが隠されていたとは・・・。
っで、デザインは今年ミラノで公開された、SHINARIの影響を受けるんだとか。
AUTOCARが作った次期ロードスターのイラストを見るにはコチラ
車重1000kg未満で、1.5l4気筒エンジンを搭載、と推測されています。
Our View
The new Mazda Roadster, due to be revealed at the 2011 Tokyo motor show,
will have a ‘twin-backbone frame’ construction similar to both the RX-8 and the
Ibuki concept first revealed at the 2003 Tokyo show, according to Autocar.
The next Roadster will take its visual cues from the Mazda Shinari concept that was
unveiled in Milan in August, which was the first car to showcase Mazda’s new
‘Kodo’ design language… whatever the hell that may be…
It is rumored to carry 1.5l 4cylinder engine with less than 1000kg of body weight.
We can’t wait to see and drive the real thing!
次期マツダ・ロードスターは「息吹」にヒント
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執筆者:koganemushi