イギリスのAUTOCARがベントレーCEO、フランツ-ジョセフ・ペフゲン氏にインタビュー。
そのなかで、ディーゼルエンジン搭載の可能性を探ったことを明らかにしました。
試験結果は良好だったそうですが、マーケティングの観点で断念したようです。
というのも、ディーゼルへの偏見が強いアメリカ、日本を鑑みれば売りにくい、とのことです。
また、今後は中国マーケットでのニーズも考慮していく、とも語っていました。
CO2削減はもはや「義務」ですから、色々模索したなかでのディーゼル試験だったんでしょう。
でも、ディーゼルだと売れないと踏み、新しいコンチネンタルGTに追加されるのは4lV8。
詳細は今のところ明らかにされていませんが、4WDは捨てないそうです。
でもねぇ・・・、4lV8ってベントレー・バイヤーは納得するんでしょうか?
それならディーゼルでW12に勝るトルクで、新しい提案をしたほうが面白いのに。
まぁ、外野で言うのは簡単ですけど、販売データとにらめっこした結果なんでしょうねぇ・・・。
提案がどう面白かろうと・・・、売れなきゃ商売じゃないですから。
ベントレーはディーゼルやらないんですって
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執筆者:koganemushi