昨年、公開された日産Zのプロトタイプ。経営陣のゴーサインなくして水面下でデザイナーが仕事していたんですよねぇ、たしか・・・。Z240を彷彿とさせるロングノーズ、ショートリアデッキはフェアレディZに脈々と受け継がれる、アイデンティティです、はい。そして、大きなフロントグリルはアグレッシブなルックスを与えるだけでなく、ツインターボV6エンジンの冷却に必要不可欠らしいです。
そんなZですが、オーストラリアでは既にしっかり意匠登録されていました。
見事なまでにプロトタイプ通りになりそうですね。 っで、日本での意匠登録も確認してみたんですが・・・、秘密ばかり(笑)。
3年経過して公開される、秘密意匠制度の活用ですねぇ・・・。っで、気になるパワートレーンですが、日本未導入のインフィニティQ60 Red Sport 400・・・、スカイラインクーペだったはずのクルマ・・・、が搭載している最高出力406ps、最大トルク474Nmのエンジンが有力視されていますね。
自動車王国が気になっているのは、リアのダウンフォースです。空力を一人前に語るような知識はありませんが・・・、リアが“トゥルン”としてませんかね?日産の開発陣が意外とトランク上部に配されるリップスポイラー好きなのは知っているんです(笑)。BMW M3(E46)のモノに感心していましたからね「意外と効く」って。
インフィニティQ60にも装着されていますし・・・
Zでは今後、マイナーチェンジやニスモモデルでトランクスポイラーが披露されるんじゃないか、と踏んでいます。ポルシェばりのダックテール・スポイラーもいいかもしれませんねぇ。
実際の開口部はバンパー上に少しと、下にガッツリなんですねぇ。チューナーの方々は、フロントバンパーで個性を出すのでしょうかねぇ・・・。
それにしてもインフィニティQ60・・・、カッコいいなぁ・・・。