ロシアのプーチン大統領、たびたび野党からそのライフスタイルを批判されています。日本の民主党が麻生元首相を叩いたのとはレベルが違います(笑)。大統領って多忙で、責任重大で、一筋縄にはいかないでしょうが・・・、福利厚生(ロシア全土にある首相公邸、別荘、クルーザー、首相専用機・・・)があまりにゴージャスで国力の差をまざまざと見せつけられますよ。
これでも公称、日本の首相よりお給料は低いんですけどねっ。ロシア語が分からずとも、これをご覧になれば何となくイメージできると思います。さすがに腕時計は自分のだと思いますけどね・・・、総額6千万円強だそうです。まぁ、結構な本数あるようですから、意外と凄くないかも?っで、そんなプーチン大統領が新たに希望しているのは大統領専用車の国産化です。現在、M・ベンツ600プルマン・ガードという防弾・防爆仕様のストレッチリムジンにお乗りです。
モスクワ市内の移動
その大名行列ぶりや、やっぱりフツーの国ではない感じがプンプン漂います。それとも、日本の警護が甘すぎるのか・・・、もはやどこを基準に考えればよいのか分かりません。ちなみに大統領就任式の日なんて、どこぞの映画プロデューサーが入念なカメラワークと演出を施した感じで・・・、不気味さすら覚えます。
大統領就任式前
Carscoopが取り上げた記事で明らかになったのはZIL-4112Pです。いやはや、ロールスロイス・シルバースピリットあたりを意識した直線基調のゴージャスカーです。乗り降りしにくそうですし、7.7lのエンジンに組み合わせられたのは4速AT?しかも走行中にギシギシ・・・。
大統領専用車コンセプト
やっぱり大人しくM・ベンツ600プルマン・ガードで良いんじゃないですか?ロシア国民のナショナリズム高揚を狙った新たな作戦?それとも・・・、ドイツによる盗聴・GPS追跡とかあるんでしょうかねぇ?それにしてもコンセプトスケッチはどれもこれも・・・。
S600プルマン・ガード
ところで韓国人男性と付き合っていた愛娘はどうしているんですかねぇ?二人のデート場所は東京だった、って一時期話題になりましたが・・・。
Our Views
Being the president of Russia comes with many benefits, including the ability to choose the kind of wheels you roll around in. However, Putin wasn’t satisfied with simply picking out an existing car to base a presidential limousine. He wanted one created from scratch from a Russian company, so he asked local automakers to present their proposals. The final winner will be announced on the 1st of May.
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